氏名 | 西邑 澄雄(にしむら すみお) |
---|---|
会社名 |
シリコンモーション株式会社 代表取締役 エフシーアイ・インク |
学部学科 | 工学部産業機械工学科 |
昭和55年に産業機械工学科を卒業し、現ヤンマー株式会社に入社し、技術開発本部、貿易本部に勤務(約7年間)。その後、モトローラ株式会社半導体事業部で、半導体の開発、製造、QA、MKTG、営業などほとんどの業務を経験(約22年間)。その後、シリコンモーション株式会社とFCIの日本代表取締役として現在に至っております。
NANDフラッシュメモリ用マイクロコントローラー(世界シェア1位)及びNANDフラッシュメモリ組込み製品、モバイル機器専用RFIC製品(携帯電話ワンセグ日本100%シェア)を開発・製造・販売するファブレス半導体メーカーです。
1995年にカリフォルニア州サンノゼで設立され、現在台湾に本拠地を置き、台湾、韓国、中国、米国に設計センターおよび営業拠点を、また日本に支社を置いています。2005年にナスダック市場に上場しています。(NasdaqGS:SIMO)
「志」を持って世の中に革命を起こす気概のある方々、むしろ異種業界との交流。
将来の成長産業、お金が儲かる、仕事が楽などの世間一般の座標軸を捨て去り、「自己を見つめる」、将来の成功は自己の中にあり、深く何度も「自問自答」し、悩み苦しむ中からこそ薄明かりが見えてきます。
薄明かりのヒントは、自分が好きなこと、やりたいことがあればそれでよし、なければ現在の仕事を好きになるようにすればいい。「男の三道楽」は出費ばかりですが、「仕事道楽」だけは、お金と人がたまります。そして、その果てには仕事と遊びの境界線がなくなれば、「本者」です。
自分と相手のお客さんだけが儲かればいいのでしょうか、長期的に繁栄するには、「三方よし」で世の中のためになっていることが必要ではないでしょうか。特に、自分の仕事がどう社会の片隅で役に立っているか、知ることにより、また明日から頑張れるのではないでしょうか。