会員紹介

1自己紹介・企業紹介

私は平成12年に医学部を卒業後、福井大学附属病院第二外科に入局。その後、大阪赤十字病院に呼吸器外科医として勤務し、平成27年に在宅医療支援クリニックを開設いたしました。病院で経験した入院患者さまの「最期は自宅で」「自宅に帰りたいと思った時が退院する時」という希望をかなえるため、少しでも役立てればという思いがきっかけです。クリニックの理念を大切に「心をこめてサポート」させていただきます。

当クリニックは、がんの緩和ケアに特化しており、がん性疼痛管理や症状緩和そして家族へのサポートに力を注いでおります。
がんと付き合う患者さまが抱く「最期は自宅で」という思いを支援し、病院と同じような療養生活が送れるように、また、ご家族が無理なく介護できるよう、地域と連携を図っております。

2交流希望分野

福井大学を卒業し、数多くの方が大阪でも活躍されているかと思います。これから私たちが迎える超高齢少子多死時代に訪問看護ステーション、訪問介護事業所、居宅介護支援事業所、薬局等との協力が欠かせません。現在、「布施在宅緩和ケアネットワーク」の世話人として、講演会や講習会などの活動を行っております。ご興味のある方の参加、交流をお願い致します。

3学生さんへの応援メッセージ

「努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。」という井上靖さんの名言があります。私はどんな状況におかれてもこの言葉を胸に毎日を送っています。